「アニコム」監修の小冊子で、久々にがっつり犬仕事

2018年10月16日

お仕事備忘録。

この数年、”高校野球ブラバン応援研究家”"だし愛好家”としての活動が増えているけれど、わたしの本業はフリーライター。いわゆる「何でもライター」で、食や健康、美容、インタビューなど幅広く手がけているが、「専門は?」と聞かれると、「ペット」と答える。特に犬。
幼少期から家には常に犬がいて、毎日犬図鑑ばかり見ているような子どもだった。
犬好き、かつ編集者になりたくて、数回の転職を経て最初に入った編集部が犬の専門誌。そこで経験を積んで独立し、女性誌の編集者から「犬ができるなら猫もできるでしょ」と猫特集も担当するようになっていった、という経緯がある。

ペットに強いライターって、いそうでなかなかいないということもあり、犬猫メディアの仕事は人づてで来ることがほとんど。「ワンちゃんやネコちゃん好きだからやりたい♪」という人は多いのだけれど、専門用語を理解し、獣医師やトレーナーなどの専門家にきっちり取材出来るライターとなるとかなり限られてくる。

出版不況で犬猫雑誌がどんどん休刊しているため、専門ライターが育たないからだろうなぁ…。

今回久々に手がけた犬のお仕事は、わが家や実家の愛犬たちが、歴代大変お世話になったペット保険「アニコム」のお仕事。


アニコム監修の小冊子「ぱ・ぴ・ぷ」


初めて犬と暮らす人向けのハウツーBOOK。しつけコンテンツ中心。

表紙もイラストもとてもかわいくて、こんなにおしゃれな犬メディアはなかったなあ…。
ファッション&ライフスタイルWEBマガジンHOUYHNHNM(フイナム)を手がけるRhino(ライノ)が編集しているので、こんなにスタイリッシュなのだ。

特定のお店でのみの取り扱いのため、誰でも入手できる冊子ではないのが惜しいところだけれど、「こんな仕事もしていますよ〜」という備忘録として。


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