満員御礼! おだしトークイベント無事終了
2018年2月5日
2月4日(日)に開催した、新刊『もっとおいしい、だし生活。』刊行記念トークイベント「呼吸するように、だしをとる!」。おかげさまで、大大大盛況のうちに終了しました。
会場は、昨年と同じく調布の「本とコーヒーtegamisha」。おいしいコーヒーやナポリタンが楽しめるカフェと、本と雑貨が融合した、とても居心地のいいお店なのです。
「かつお節は水1Lに30g。乾物は贅沢に使うからこそ、おいしさがよくわかる」の図
昨年の同イベントを上回る参加数で、会場はびっちり。
世界一簡単なおだしの取り方実演にはじまり、昆布とかつお節、あごだしの試飲。最初は昆布とかつおだしをそれぞれ単体でひと口ずつ。次に、ふたつのだしをミックスして合わせだしにしてひと口。ラストは、そこにお塩をほんのちょこっと入れて、お吸い物に。
「おいしい…!」
「合わせるとすっごい変わる…!」
などなど、うれしい感想があちらこちらで。
後半は、城田店長とのおだしトークライブに、「だし巻き玉子風フレンチトースト」の試食などなど。質問コーナーでは、通常はみんな恥ずかしがってあまり手が上がらないものだけど、「ハイ!」とバンバン手が上がる。
サイン会で「どのだしがおいしかったですか?」とたずねると、多くの人が「昆布だしってあんなにおいしかったんですね」と答えていた。「今まで自分でとっていた昆布だしは、全然だしが出ていなくて、水みたいなものだった」と。そして、「合わせだしに感動した」「あごだしが信じられないほどおいしかった」
などなど。
料理のベースとなる基本のかつおだしと昆布だし、やっぱりみんな、使用量が少なかったんだなあ…と、改めて感じた。かつての自分もそうだったように。
よく料理本に書いてある、
「かつお節ひとつかみ」
「昆布1枚」
は、人によって、もしくは昆布によって、全然量が違う。
なので、きっちり計ることが、おいしいだしをとるポイントですよ〜。と、解説。
「だしってこんなにおいしいんだ!」という成功体験を感じると、きっとだし生活は無理なく楽しく続くと思うから。
おみやげもとても喜んでもらえて、ほんとうによかった!
はごろもフーズの「かつお節厚削り」に、にんべんの「フレッシュパック」、マルヤナギのおいしい「蒸し大豆」、築地市場・吹田商店の昆布、ル・クルーゼのかわいいミニチュアマグネット。
ぶっちゃけ、めちゃくちゃオトクなイベントだったと思います笑。
お客さんとたくさんしゃべれて、とても楽しかった!
「ブラバン!甲子園ライブ、チケット申し込みました!」って人もいたなあ笑。
驚くことに、「昨年のNHKホール、娘がチアで出ました」というお母さんもいて、その出演していた娘さんも一緒に来てくれていて、めっちゃ感激。
親子でおだしイベントに来てくれるなんて…!!(泣)。高校生のお嬢さんが…!!
いやいや、とってもうれしかった…!
参加者のみなさま、手紙社のみなさま、そして、おみやげをご提供くださった企業のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
またぜひやりたいな〜♪
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