新年初仕事は、『dancyu』2月号カレーうどん特集

2017年1月6日

本日発売の『dancyu』2月号で、初めてのお仕事。

第一特集は、バー。


表紙はニセコのバー「ギュータス」。いい写真だなあ…。

わたしが担当したのは、第二特集の「カレーうどんはデンジャラス」。
何がデンジャラスって、飛び散るからデンジャラスなんだよ!笑

料理家・山田英季さんが提案する、やみつき肉カレーうどんの作り方を、ライブ中継のように徹底解説する「肉カレーうどんの誘惑 鰹と牛のダブルだしでつくる!」を原稿を担当。


1ページにどーんと1工程

山田さんの肉カレーうどん、ほんとめちゃくちゃおいしかった! うちでは、カレーうどんは「残り物のカレーで翌日作るもの」という料理なのだけれど、本誌で紹介するのは、「わざわざ作りたくなる肉カレー」。たっぷりのかつお節と、たっぷりの牛肉。大阪千日前の「千とせ」名物「肉吸い」からインスピレーションを受けて作ったという肉カレーうどんは、だしがしっかり効いてて深いコクがあり、スパイスが香り高くまろやか。すでに何度も家で作っているほどのお気に入り。

すぐ覚えられるくらい簡単なのに、超絶おいしい。

本誌では、おいしく作るポイントを、ていねいに解説しています。

そして、写真がとにかく美しい。料理写真家・木村拓さんによるもの。木村さんが撮影した料理本、本屋さんに何冊も並んでいるけれど、どれもほんとうにきれいでおいしそうで、シズル感が素晴らしく、どんな人なのかなあと思っていた。初めてご一緒する機会に恵まれたのだけれど、とても気さくで楽しい方。そして撮影がめちゃくちゃ早い。さすが超売れっ子フォトグラファー。

歴史のある『dancyu』でお仕事出来たのもとても光栄なのだけれど、編集の方が、5年前に出した『終電ごはん』を見て、「いつか一緒に仕事がしたい」と思っていてくださったと聞いて感激…。

フリーランスにとって、こういうオファーはめちゃくちゃうれしい。
自分の成果物が誰かの心に響き、次の仕事につながっていく。

和気あいあいとした、とても楽しい撮影現場だった。

ぜひご覧くださいませ。そして、山田さんの肉カレーうどん、ぜひ作ってみてください♪


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