旨いッ! 妹尾河童さんの「ピェンロー」
2012年11月17日
朝は「とくダネ!」を見ていることが多いんだけど、
数日前、雑誌を紹介する「とくマガ!」というコーナーに登場していたのが
『dancyu』の読者支持率ナンバーワン、
妹尾河童さんの「ピェンロー」という鍋。
『dancyu』12月号
これが「ピェンロー」
簡単にいうと、干し椎茸の戻し汁で
白菜、豚バラ、鶏もも肉、春雨を煮込む、というもの。
味つけはごま油のみ。
「とくダネ!」のスタジオで、全員が
「うまいうまい!」と絶賛していたので、
「今晩絶対コレ作る!」と、干し椎茸を買いに走った。
こういう、ささやかなことを楽しむ日常が
とても好きなのだ。
レシピだと白菜は5人で1株。2人で1/2にした
これ鍋のフタしまるのかなぁと思ったんだけど……。
さすがル・クルーゼ!
重い鍋は、こういうメリットもあったのか。
初めて気づいたw
あとはひたすらコトコト。
途中でお肉投入して、ごま油回しかける。
40分煮込むと完成。
ジャーン!
器に塩と一味を入れて、鍋の汁と具を入れて食べる。
いやー、旨い!
こんなにシンプルなのに、こんなに旨い。
椎茸のだしとうまみってすごいんだなー。
ごま油の偉大さもよくわかる。
〆は雑炊
妹尾河童さんは「塩のみで味付けすること」
と言ってたんだけど、
どうしても卵を入れたくなってしまう。で、入れてしまった^_^;。
間違いなく旨い。
椎茸と白菜のうまみがしっかりしみ込んだ、幸せの雑炊。
旨い旨いと実況ツイートしてたら、
「わが家の定番です!」「懐かしい。昔作った」
などなど、作ったことある人がいっぱいいて、
そんなに有名な鍋だったのね~とびっくり。
いやいや、知りませんでした。
カンタンでほんとうにおいしかったから、絶対また作る。
でも、塩分がちょっと多めだから、たまにかな。
冬はやっぱり鍋だねぇ(・∀・)。
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