「本日、校了!」でインタビューを受けました。
2017年6月23日
異なる出版社の書籍編集者、フォトグラファー、デザイナーが作るWebサイト「本日、校了!」。
本日、わたしのインタビューが公開された
【なんだか気になる「あの人」に会いに】 梅津有希子さん
第1回 「『終電ごはん』って本を、誰か作ってくれ」とつぶやいた
http://honjitsukoryo.com/umetsusan1/
「校了」とは、本や雑誌を作る過程で、すべての校正が終わり、印刷に入ること。
つまり、手がけていた仕事が編集者の手を離れて「終わったー! 飲みに行くかー!」的な、とても気持ちのいい日が、「校了日」なのである。
まあ、予定通りに終わらないこともままあるが…笑。
同サイトは、みなボランティアで作っている。
これはかなり、すごいこと。
料理や美容・健康、整理収納など、いわゆる「実用書」と呼ばれるジャンルの編集者たちが、このような想いで作っている。
「本日、校了!」の「サイトについて」というコーナーに、以下のように書かれている。
私たちが
「すごくおもしろい人を見つけた! 本にできないかな?」
「あのベストセラー編集者に話を聞きたい!」
「この本めちゃくちゃおもしろいから紹介したい」
などといったことを集めてできたのがこのサイトです。
いやー、本にかける愛と熱意が伝わってくる。
ほんとうに素晴らしい。
そんな同サイトから、取材依頼が来たのが1月だったかな?
取材を受けたのが2月のこと。
「順調にいって、3月中の公開かな。でも、みんなボランティアでやっているというし、仕事の合間に作業しているだろうから、もっと遅くなるかも…。ニットだと季節がずれるから、無難にシャツにしとこ」
と、考えた末の服装。
女性誌での仕事が長いので、こういうのは慣れている笑。
雑誌は発売日の2〜3ヶ月前から企画が動くので、たとえば5月に取材依頼をした相手に、「7月売りなので半袖でお願いします」などとお願いすることが多々あるので。
取材内容は、『終電ごはん』『今夜も終電ごはん』(幻冬舎)の話が中心になると思っていたのだけれど、フタを開けてみたら、まーいろいろ聞かれたし、しゃべった!
・どうやってライターになったのか?
・本を出したきっかけは?
・「青空エール」の監修を始めたのはなぜ?
・高校野球のブラバン応援を追うようになった理由
・「だし愛好家」とは?
・フリーランスとしての心構え
などなど、出版業界話から、なぜ今自分が「ライター」という肩書きだけでくくれないような、いろんな活動をしているのかなど、たくさんのことをお話しさせていただきました。
こういうインタビューを受けるのは初めてだったので、とても新鮮で楽しかった♪
全8回シリーズの予定です。
読んでね!
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