この記事でも書いた通り、最近は週1ペースで、オール和食の献立を作るのがマイブーム。

「和食の日」。まとめてだしをとって、和食を楽しむ

一度にまとめてだしをとったら、だし巻き玉子も作るのだけれど、うちには玉子焼き専用フライパンがなかった。お弁当生活じゃないので、あまり玉子焼きを作る機会がなかったのだ。

という訳で、たまーに作る玉子焼きは、普通の丸いフライパンで作っていた。あまりうまく作れない上に、そのフライパンのフッ素樹脂加工がそろそろ限界で、卵液がくっついて全然うまく焼けない。

だし巻き玉子も上手に作りたいし、そろそろ玉子焼き用フライパンを買うか。と思っていたところに、偶然にもル・クルーゼのエッグパンをいただく機会に恵まれた。

なんという偶然……！笑

ル・クルーゼ　TNSエッグパン
http://www.lecreuset.co.jp/onlineshop/tns-eggpan.html

というわけで、この間の日曜日、さっそくだし巻き玉子を作ってみた。

【材料】
卵…3個
鰹だし…50ml
砂糖…大さじ1/2
みりん…大さじ1/2
薄口醤油…小さじ1/2

そういえば、正しい巻き方を知らないなと思い、この動画でイメージトレーニング。

日本人による「だし巻き卵」の作り方に海外から絶賛の嵐
http://news.aol.jp/2015/10/24/dashimakitamago/

いざ作ってみたところ、この動画のようになんて全然できない。いとも簡単にやっているように見えるのだけれど。さすがプロ。

いやー、苦労した。けど、なんとかできた……！

じゃーん！

ふわっふわの仕上がり。とても卵3個とは思えない。

「TNSエッグパン」のTNSとは、「Toughened Non-Stick」の頭文字とな。

特殊加工で強化した（Toughened）アルミニウムに、高品質なフッ素加工（Non-Stick）を施したフライパンで、熱伝導がすばやく均一で、熱ムラがないのが特徴。

とのこと。

熱ムラがないからか、均一に火が通って焼き色もきれいにつき、ふわふわの焼き上がり。いやー、古いフライパンとは大違い笑。まったくこびりつかないし、ほんとうにきれいに焼けて感激。

結果的にちゃんと玉子焼きの形になってるけれど、あの動画のようにきれいに巻けたわけではない。でも、巻けなくてもなんとか形になるものだね笑。「フライパンの端っこにスパチュラで寄せ、火を通して固める」というのを繰り返すだけで、ちゃんと高さが出て四角くなる。

まあ、慣れだと思うので、定期的に作って経験値を積むとしよう。

玉子焼き以外にも、ちょこっと炒めものがしたい時にも便利。やっぱり道具って大事だなあ……と、改めて思ったのであった。

いい道具があると、料理はもっと楽しくなるね。

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