この冬お世話になるハンドクリーム厳選4!

2015年12月3日

秋冬欠かせないハンドクリーム。
顔は、化粧水→美容液→アイクリーム→クリームまたはオイルでしっかり保湿をしているので、さほど乾燥は気にならないのだけれど、手や指先の乾燥はとても気になる。

家でも外出先でも、1日中ケアが欠かせないわたしが、この冬愛用しているのが、以下のアイテム。


左から、ヴェレダ ヒッポファンフルーティ ハンドクリーム 50ml(1,200円+税)、モルトン・ブラウン ブロッサミング ハニーサックル&ホワイトティ ハンドクリーム 40ml(1,800円 +税)、アヴェダ ナイト リニューアル セラム 48g(4,800 円+税)

重視しているのは使い心地と香り。使いながらリフレッシュできるようなものが好きなのだ。

ヴェレダは、さらっとした使い心地ですぐになじむので、ぬったあとにすぐパソコンや紙をさわれるのがいい。フルーティーな柑橘系の香りも大好き。仕事中に使うハンドクリーム部門No1。

モルトン・ブラウンは外出用。なめらかにのびてしっとり。木枯らしが吹くとすぐ手が乾燥するので、さらっとタイプだとちょっと心細い。外出用にはしっとりタイプ+コンパクトサイズ、というのが絶対条件で、これはポーチにも収まるサイズでぴったり。優美なホワイトフローラル系の香り。ホワイトトリュフ配合で、ゴージャスな気分に浸れる笑。

アヴェダは夜用のエイジングケア美容液。独自の植物成分のブレンドで、手もとに明るい輝きを与えふっくらした印象の手肌へ。クリームよりやわらかく、みずみずしいテクスチャーで、すっとなじんでベタつき感もなし。昼間に使っても問題なし。ベッドに入ってからスマホいじりたいときでも大丈夫。

全部とても気に入っているのだけれど、最近、これらじゃ太刀打ちできないくらいに爪先がガサガサに荒れてしまい、触れると痛いくらいで困っていた。そこで試してみたのが、人生初のケラチナミン。


ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム(第3類医薬品)900円くらい

いやあ、すごいね。さすが尿素配合の医薬品。出かける前、寝る前、爪先まですり込むこと3日。ベタつくけれどそこは我慢。見事、きれいに治った。

CMでも、「ガサガサも、ゴチゴチも、黒ずみも、さめ肌も。ぜーんぶケラチナミンひとつ」ってやっているけれど、ひじもひざもかかとも、ぜんぶツルツルになる。ほんと頼もしい。

ただし、正直、使っていてうっとり感はない笑。香りもない。

ただし、お薬なのでちゃんと治る。改善する。化粧品ではうたえない効果。

お風呂上りにかかとにぬって靴下はけば、ガサガサ知らずでタイツがひっかかることもないだろう。

それにしても日本人はハンドクリームが好きだ。以前もブログに書いたけれど、ハンドクリームは手頃な価格で売れるから、多くのメーカーが出しているのだけれど、そもそも論として、海外の人に比べて日本人は手を洗いすぎなんだそうな。

家で仕事してると、ほんと何度も手を洗う。お化粧やヘアセットのあと、トイレに行ったとき、料理をしたとき、帰宅したときなどなど。1日10回以上は余裕で洗っていると思う。そして、その都度ハンドクリーム。そりゃぐいぐい減るわけですわ。

出かけるとき、うっかりハンドクリームを忘れると不安になり、ドラッグストアやPLAZAにかけ込んで、店頭のサンプルをぬったりもする。

「どこの店にもサンプルがあって助かるなあ……」と感謝しながら笑。

というわけで、この冬も頼れるハンドクリームで、手荒れ知らずで乗り切りたいと思うのであった。


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