北海道帰省・知床篇

2011年8月24日

フリーランス6年目にして、
初めて1週間の夏休みを取った。
毎年、夏休みはまったくの無縁で、
「梅津さん、お盆休みって…」
「あ、全然関係ないですよ。いつも通りです」
という会話が毎年の定番。
1週間も休んだのは、雑誌編集者の夫が
たまたま休めたから。
「じゃぁ、てっち(チワワ)連れて札幌帰ろうか」
と。
いつもは、帰省しても札幌界隈で2、3日過ごしておしまい。
でも、今回はちょっと違う。
「1週間あるなら、どっか行こうよ!」
という訳で、知床行ってきた。
道産子の私ですが、生まれて初めてのオホーツク。
もうね、スケールが違いすぎるよ!!!
うめブロ
知床八景。オシンコシンの滝。
うめブロ
カムイワッカの滝。
うめブロ
知床五湖のうちの、三湖。
鏡のように、湖面に完璧に映る。
うめブロ
知床五山。
うめブロ
野生の鹿もいっぱいいるよ。
うめブロ
ほれほれ、いくらでも出てくる。
知床だけでエゾシカ2万頭いるんだって。
ちなみに、ヒグマは200頭。
今回は、幸いにもヒグマには出逢わなかった。
出逢ったら大変だよ。ほんとうに。
みんなクマよけの鈴つけて歩いてる。リンリンって。
でも、知床は
「ヒグマとの共存」
ってのがテーマ。
ネイチャートレッキングは、あくまでも、
「ヒグマの住処をお借りしている」
というスタンス。
「犬・猫との共存」
じゃないからね。
ヒグマだよヒグマ。
ちょっと、いやかなり、スケールが違います。
「北海道はでっかいどう!」
と、つくづく思った。
「道東に行かずして、北海道を語るな」
という感じ。
つくづく、道東こそが、本当の北海道だと思うなぁ。
今回宿泊した、知床グランドホテル 北こぶしも、とてもよかった。
前日に急きょ予約したホテルだったから、
いろいろあまり期待していなかったんだけれど、
ビュッフェの素晴らしさに驚いた。
晩ごはんも朝食も、種類がものすごい豊富。
特に魚介類の充実ぶりは、知床ならでは。
晩ごはんは、「お好きな海鮮丼をどうぞ」と、
たくさんのお刺身と酢飯が並べられ、
さらに、ステーキだの道産野菜料理だの盛りだくさん。
朝も、おかゆや玄米やパンなど、
和洋たーくさん用意されている。
私はおかゆメインにしたんだけど、
たらこだのすじこだのいかのとろろ和えだの、
とにかく副菜が豊富。
あんなに豪華なビュッフェも珍しい。
私の中では「道東=帯広」だったんだけれど、
オホーツクの素晴らしさを、初めて知りました。
ほんと、人生観変わるくらいの体験。
オホーツク=どんより曇って暗い
って、先入観持ってたんだけど、
とんでもなかった。
ものすごい気持ちよくて、広大で。
あれこそ「ザ・北海道」だよーー。
やっぱり北海道は素晴らしいなぁ…って、つくづく思った。
夫も、「出来ることなら、北海道で仕事したい」って。
だよねえ。そうだよねぇ…^_^;。
ネットさえつながっていれば、なんとかなるのかなぁ…。
という訳で、道東ツアーオススメです!
「札幌・函館・旭川・小樽」じゃなくて

帯広や釧路や網走に行ってみて。
全然違うから!
あーもう眠いから寝る…(-_-)。

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