十勝「オーベルジュ・コムニ」再訪

2011年8月25日

北海道の幕別町にあるオーベルジュ・コムニ
幕別町は、十勝地方。帯広空港から車で20分。
コムニは、6年前に結婚式を挙げたオーベルジュで、
とても大切な場所。
十勝は地元ではないんだけれど、
身内の犬5頭全員参列させたくて、
犬OKの会場を探していたら、
母親から「コムニがいいんじゃない」との提案があり、即決。
両家顔合わせも、式も、すべてコムニでやったよ。
うめブロ
2005年6月19日。全員集合!
これ撮るのすごい大変だった…。
わが家のてっち(チワワ/黒)
実家のルル(チワワ/白)、ひらり(ゴールデン)、
きらり(コーギー)
祖父の良太(シーズー)
うめブロ
指輪を運んでくれたひらり。
ほんとかわいいなー。
祖母は、結婚式の翌年に、
父とひらりは、去年亡くなった。
思い出がいっぱいのコムニに
ずーっとずーっとまた行きたくて、
今回ようやく再訪することができた。
玄関入った瞬間、とても懐かしくて。
慣れないタキシード着たお父さんと、
腕組んで歩いたなぁ。
うめブロ
素晴らしい景色を眺めながらの朝食。
コムニは新田牧場の敷地内にあって、
朝食の牛乳は搾りたて。めっちゃ濃い。
窓の向こうはこんな景色。
うめブロ
一面の草原と槲の木。
聞こえるのは、鳥のさえずりとと虫の鳴き声のみ。
デッキチェアでの読書は最高だよ。
こんな風景のオーベルジュって、
日本全国探しても、そうそうないと思う。
うめブロ
部屋の浴室からの眺め。
あ、客室側の草原は、散歩禁止だからご安心を(笑)。
うめブロ
フィンランド式の本格サウナ。
うめブロ
ロビーの薪ストーブ。そろそろ出番だね。
ディナーは、十勝の循環農法による野菜を
たっぷり使った北海道フレンチ。
肉や魚介もすべて道産。
フォアグラ以外は、ぜーんぶ北海道だって。
うめブロ
苫小牧産ヒラメのブレゼ
ブロッコリーとアンチョビのソース
うめブロ
秋刀魚と焼き茄子のカネロニ仕立て
うめブロ
モッツァレラチーズとドライトマトを添えた
ガスパチョ
ガスパチョはスペイン料理だけど、
便宜上フレンチと言ってるだけ。
おいしければ、なんでもいいのだ。
新鮮で上質な素材を使い、
バターやクリームをほとんど使っていないため、
びっくりするほどもたれない。
このクオリティで1泊2食26,250円(1室2名)って、
東京だと考えられない料金。
ペットも一緒に泊れてこんなに上質な宿は、
本当に、めったにないと思う。
ちなみに、10室中ペット可は2部屋ね。
なお、冬はお休みです。
行くなら今がベストシーズンですよ~。
十勝は自給率1100%なんだって。
もう、すごすぎてよくわかりません(笑)。
おいしいものの宝庫の道東、とってもおすすめです。
知床と帯広は240キロ離れているけれど、
わが家は根性で移動しましたよ(・∀・)。
秋の連休にぜひ!

関連する記事

コメントを書き込む

必須入力

必須(公開されません)

任意