昨晩、溜池山王聘珍樓で開催された、アンジャッシュ渡部健さんの『芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒』(文藝春秋)出版記念パーティーに行ってきた。お世話になっている編集者の方が担当した本なのだ。
『芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒』(文藝春秋)
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163901343
「サインでも写真でも何でもしますんで!」と、とっても気さく。「芸能界のアテンド王」(いい肩書き)こと渡部さんは、とにかく食べることが大好きで、年間500軒食べ歩くという。そんな彼がいま自身を持っておすすめするお店が満載の1冊。
パーティーの料理もほんと豪華。さすがアテンド王のイベントだけあって、どれもハイレベルすぎる料理ばかりずらーーーりと並ぶ。
「肉山」と、「炭焼 塩ホルモン『あ』神戸酒場」から提供された赤身肉は40kg。「200人で割っても1人200g当たりますのでご安心を」と聞いてひと安心。でも我先にとみんな肉山の前に並ぶ(笑)。
最近ほんと、「肉は赤身だなぁ」とつくづく思うようになった。脂が重いお年頃(笑)。いやーおいしかった。噛むほどにうまい。
えびマヨ、えびが大きくてすんごいプリプリで、めちゃくちゃおいしかった。ほかに、えびチリ、点心類、じゃこ炒飯、北京ダック、チャーシューなどなどなどなど、食べ切れないほどの料理が並ぶ。
途中で、渡部さんへのサプライズが。イベント前日の9月23日が、42歳の誕生日とのことで、スタッフからケーキのプレゼント。箱を開けた瞬間「すげー!!!」と絶叫する渡部氏。
表紙と同じデザインのケーキ。
って自分で熱唱してた!(笑)。
いやー、エンターテイナーってすごいね! 何がすごいって、気遣いがすごい。空気の読み方がすごい。めちゃくちゃ勉強になる。そして、42歳には全然見えない若々しさのヒミツも知りたい。
バースデーケーキは切り分けていただき、デザートとしておいしくいただきました。見た目だけじゃなくて、ちゃんととってもおいしい!
気になる本の中身はというと、高級店からラーメン屋さんまで、さまざまなジャンルの名店がズラリ。行ったことのあるお店もあれば、知らないお店もいっぱい。
夫が門仲出身で、昔からよく「魚三」の話を聞いていたので親近感。おじさんのオアシスですな。「2000円以上使ったことがない」という見出しにグッとくる(笑)。
渡部さん、サービス精神の旺盛さと盛り上げ上手なところは、さすが芸人さんだなーと思った。これだけ食べ歩きしているのに、スラリと細くておしゃれさん。そして、42歳とは思えない若々しさ。イケメンですなぁ。
今回のイベントのモットーは、「みなさんをお待たせせずに心置きなくお腹いっぱい食べて楽しんでいただくこと」とおっしゃっていたけれど、ほんと食いっぱぐれることなどまったくなく、お土産までいただいて大満足。
「うどんが主食」って、これまた気になる店名ですわ(笑)。さっそくお昼にいただきます。知り合いにもたくさん会えたし、会場に来てた堀江貴文さんともお話し出来て楽しかった。
現在制作中の新刊『商店街のネコ店長』も、同じ文藝春秋の同じ部署から出るので、「わたしもがんばろー!」と思ったのでした。
ほんとうに、とても楽しいイベントでした!
渡部さん、文藝春秋のみなさま、ありがとうございました(^O^)/
フル活用させていただきます!
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