『吾輩は看板猫である　東京下町篇』（文藝春秋）、いよいよ本日発売です！

じゃじゃーん!!
表紙は相撲小物店「両国　高はし」のハナ。
裏表紙はオノレ撮りスカイツリー。
今回は、ちょこちょこ自分の写真も登場しております。
ここまでくるのが長かった…（：□；）。
2011年3月10日発売の1作目『吾輩は看板猫である』、
ちょうど震災と重なって、まったく宣伝する気にもなれず、
自分で本を開くこともできなかったんだけど、
そんな時期だったからか、
「かわいい猫ちゃんに癒されました」とたくさんの方が買ってくださり、
2カ月後には第二弾の刊行が決定。
東京スカイツリーの開業に合わせて、
「東京下町の看板猫」にテーマをしぼり、
たしか、5月から猫探しを始めた。
下町出身の仕事相手がいれば、
「猫のいる店を見たことありませんか？」とたずね、
猫好きの方からツイッターで情報を教えていただいたり。
情報をもとに取材や原稿書きの合間に下町へ出向き、
店主にさらに近隣の看板猫情報を教えてもらい、
地道にコツコツ集めた総勢31匹です。
もう、いくつの町に行ったかわからなくくらい
あちこち探しに行ったけど、
「道を右に曲がったらいそう」
「こっち方面にいる気がする」
という根拠のない自信と猫センサーでみつけたのが、
青果店のナナとふとん屋のボン。
すんごい探したけどみつからなかったのは、
錦糸町、門前仲町、上野アメ横、蔵前などなど数知れず。
もう覚えていないくらい歩き回ったなぁ。
今回は、下町看板猫MAP付き！
ゴールデンウィークは、スカイツリー見学（外側のみだけど）と
看板猫に会いに、ぜひ、東京下町へ♪
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