GWにオススメ! 下町看板猫さんぽ

2012年5月2日

ゴールデンウイークまっただ中。
わたしは本読んだり仕事したり友達とごはん食べたり、
いつもよりもちょっとだけのんびりしている感じ。
新刊の売れ行きも、おかげさまで好調です!
吾輩は看板猫である 東京下町篇/梅津 有希子

¥1,000
Amazon.co.jp
「この本を手に、読者の方が猫に会いにお店に来てくれたんですよ~」
と、いくつかのお店の店主から連絡をいただいた。
まだ発売間もないのに、うれしいなぁ~…(/_;)。
『吾輩は看板猫である 東京下町篇』(文藝春秋)は、
“会いに行けるアイドル猫”が、総勢31匹どどんと登場。
テーマは、「猫と昭和とスカイツリー」。
東京スカイツリーの開業に沸く下町と、
昔ながらの商店街にあるような、
個人経営のお店で店番をしている猫にスポットをあてた1冊。
関東近郊の猫好きさんは、ゴールデンウイークに
のんびり「下町看板猫さんぽ」するのも楽しいよ~♪(・∀・)♪
オススメなのは、ズバリ葛飾区の「立石」!
うめブロ
電器屋さんの猫、ゼリー。
ここに下見に行ったのは2011年6月。
たしか梅雨の時期だったはず。
これロケハン時に撮った自分のiPhone写真なんだけど、
後日改めてカメラマンさんに
「あじさいと扇風機と一緒に、バシッと夏っぽく撮ってもらおう!」
と決めていたのに、
なんだか忙しくてもたもたしているうちに季節が次々と変わり、
結果的にこういう写真に。
うめブロ
「ストーブ大特価だよ!」
撮影したのは12月。半年後になってしまった…。
店主にも「いつ来るのかしらと思ってたのよ~!」
と言われた。ほんとスミマセンm(_ _)m。
うめブロ
おもちゃ屋さんにも看板猫いっぱい!
電器屋さんも、おもちゃ屋さんも、
ほぼ終日、猫誰かしらお店にいるよ。
みんな人懐っこくて、とってもかわいいのだ!
立石といえば、「せんべろのディープな下町」として、
今すごい人気だね。
あ、「せんべろ」=「1000円でべろべろになるまで酔える」店のこと。
わたしが言うまでもないけれど、
立石にはいい飲み屋さんがいっぱいあるよ~!
昨年下見に行ったときにお昼に食べたのは、
有名な立ち食い寿司。
取材NGみたいだから書かないけれど、
立石駅からすぐだから、ちょっと歩けばわかるはず。
すーーっごいおいしかった! 
まさに「江戸っ子のファストフード」って感じ。
さっと出てくるし、さっと食べられるし。
長居する客なんていない。
みんなパッと食べてサッと出る。
うめブロ
仲見世に、こんな看板もあった。なぜ疑問形。
うめブロ
「呑んべ横丁」は、まるで映画のセット。
いや、セットでも何でもなく、これが日常なんだけど。
12月に撮影したとき、お昼に食べたのは
たこ焼大ちゃん。記憶があいまいだけど、すごいおっきかった気がする。
編集さんとカメラマンさんと3人で、フーフーしながら公園で食べた。
プレーンに、ソースで食べるのがおいしいよ!
うめブロ
これまた有名な鳥房にもぜひ行ってみたかったんだけど、撮影火曜日で、定休日だったんだよね。
すごいおいしいみたいだから、また絶対行ってみたい!
まとめますと、立石は
「下町看板猫さんぽ」と「下町グルメ」がセットで楽しめるよ!
とうこと。
東京、3日はあいにくの雨だけど、
4、5、6は絶好の行楽日和みたいだよ!
のんびり下町散歩しながら、
かわいい猫見ておいしいもの食べる。
なんと幸せなGW!
わたしも本持ってどっか行こ。必ずや!
黄色い花お知らせ黄色い花
●梅津有希子のTwitterはこちら

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