普段づかいにぴったり! 鎌倉・うつわの店「みまる」

2013年3月11日

ポカポカ陽気だった昨日、友人から教えてもらった
鎌倉のうつわの店「みまる」に行って来たよ。

2月24日にオープンしたといううつわ屋さん。

サイトを見た瞬間、「む。これは好きかも」と思って、
即鎌倉に向かったのだ。

鎌倉駅からてくてく歩くこと20分。
途中にもいい感じのお店がちょこちょこあるから、
散歩がてら向かうのにちょうどいい感じ。

「白いのれんが目印」とサイトに書いてあった。


ここだ!

うぉー、なんという落ち着く佇まい。
いい具合に年季の入った一軒家。

靴を脱いで上がるので、誰かのおうちを訪ねるような感じ。


これかわいい!


この棚にも気になる器がいっぱい。


縁側があるのだ。

窓から通り抜ける風が気持ちいい。
なんというか、いい気が宿っている感じ。
って、「気」とかぜんぜんわかんないけどw
雰囲気や空気感がとてもいい。

悩みに悩んで、この2点を購入した。


どちらも信楽焼。手前の角鉢が山本正則さん、
奥の片口が山本泰三さんのうつわ。

角鉢が4200円、片口が3780円。

「普段づかいのうつわ」がお店のコンセプトだから、
手ごろな価格で、いろんな料理に合いそうなうつわが揃ってるよ。

うつわ屋さんって、ほんと好みが分かれるなぁと思う。
雑誌でもよく紹介されている人気のうつわ屋さんに入ってみても、
どうもしっくりくるものがない、ということも少なくない。

でも、自分と相性の合うお店だと、
あれも欲しいこれも欲しい! となる。

ま、これが「好み」ってことなんだろうな。

うどんの丼とか、細長い角皿とか、かわいい豆皿とか、
他にも欲しいうつわがいっぱいあったんだけど、
いかんせん収納場所には限界があるもんで……。

うつわは、お気に入りのものを少しずつ揃えて、
大切に使い込んでいきたいわ(・∀・)。

おまけ。
おひるに食べた「天ぷら ひろみ」のの名物天丼、「小津丼」。
小津安二郎が愛したという天丼だそう。


小津丼ドーン!

えび3本、しいたけ、たけのこ、白身魚、
帆立とえびのかき揚げ、いんげんと具だくさん。

で、とてもよかったのが、ごはんが少な目なこと。
この具の量で、ごはんもたっぷりだったら絶対残しちゃう。
一般的な天丼って、ごはんの量が多いから
いつも少な目にしてもらうんだよね。

黒ビールがよく合う、贅沢なおひるであった。

「みまる」、行く途中にビゴの店の「モン・ペシェ・ミニョン」があったり、
「ベルグフェルド」のカフェがあったりと、
パン好きにはたまらんお散歩になると思う。

デリを売ってるお店もあったよ。

おいしいものとうつわ好きの鎌倉散歩におすすめです!

追記/
夜ごはんにさっそく使ってみた!


塩ヨーグルト漬け鶏胸肉の青椒肉絲、アボカドとブロッコリーのサラダ、
菜の花の醤油マスタードあえ、ごぼうとおまめのミネストローネ。

新しいうつわ、めっちゃテンションあがるわ~(^O^)/
いつもの料理も、うつわ変えるだけで見違えるね。
いい気分!

関連する記事

コメントを書き込む

必須入力

必須(公開されません)

任意