明治屋だし生活イベント、無事終わりました!
2016年2月18日
明治屋本店のだし生活イベント、無事終了しました!
八重洲ブックセンター×明治屋×トーハン「ほんをうえるプロジェクト」のコラボという、初めての試み。
まるで室内楽の演奏でも聴こえてきそうな、重厚なサロン。
19時スタートのイベントで、みなさんは昼間から準備に追われていた。わたしが16時入りだったのだけれど、料理イベントって事前準備や段取りを組むのがほんとうに大変なんだなぁ…と、改めて痛感。
たくさんの人の協力で成り立っていることを実感しました。
何着ようかなぁ…といろいろ考えたんだけど、料理家ではないし、割烹着はたぶん似合うけど笑、和食のイメージが強すぎる。だしをとるハードルを下げたいと思っているので、あまりきっちりしていないほうがいいんじゃないかなぁ…と思ったり。とある編集者の方から「カフェ風とかでいいんじゃない?」とアドバイスされ、そうか、そのくらいカジュアルなほうがいいかもと。
というわけで、チェックのシャツにグリーンのエプロン、ホワイトデニムにスニーカーというシンプルなスタイルにしたのであった。
最近は、グリーンやブルー、ネイビーが好きなのです。
鍋とドリッパーでとるかつおだし、水に漬けておくだけの昆布だしのデモンストレーションに続き、明治屋のおいしい缶詰を使った終電ごはんのデモ。
「広島県産かき燻製油漬」を使った昆布だし茶漬け、「国産鶏のごま油漬(和風アヒージョ)」を使った主食サラダ、「プレミアムほぐしコンビーフ(粗挽き黒胡椒味)」を使ったコンビーフ丼。
お茶漬けは、あったかいごはんにかつお節のだしがらとかきのっけて、缶詰のオイルをひとたらし。アツアツの昆布だしかけてできあがり。
主食サラダは、一皿でお腹いっぱいになるボリュームサラダ。アボカド、ミニトマト、ベビーリーフに缶詰と一緒に炒めた細切り昆布入り。
コンビーフ丼は、あったかいごはんにコンビーフと黄身をのっけて、ディジョンマスタードを添える。これはおいしいコンビーフじゃないと出来ないヤツ。このほぐれたコンビーフってなかなか見かけなかったんだけど、明治屋の缶詰ラインナップにあったとは…! これでいつでもこのめちゃくちゃおいしいコンビーフ丼が作れる。
粒マスタードじゃなくて、ディジョンってところがポイントよ。お好みでおしょうゆをひとたらししても。
参加者のみなさん、とっても熱心でたくさんメモしていて、こっちがびっくりするくらい大好評だった。
段取り覚えるの大変だったけど笑、すごく達成感があり、楽しいイベントでした。
お土産は、にんべん様からご提供いただいたかつお本枯れ節と、京昆布舗田なか様からご提供いただいた真昆布と、明治屋のコンビーフ缶詰。
すごく喜んでいただけて、おだしが気になっている人ってまだまだたくさんいるなあと感じた。
またどこかでこういうイベントやりたいな。
スタッフのみなさま、参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
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