話題のブログ記事「博報堂を辞めました。」を読んで思うこと

2011年9月14日

今日ツイッターやフェイスブックで
めちゃめちゃ話題になってたブログ記事、
「博報堂を辞めました。」
このブログを書いた高木新平さんは、
先日出演したトーキョーよるヒルズのトークライブで、
実況ツイートをしてくれていた方。
よるヒルズの住人です。
めっちゃ部屋着で中継してくれてた(笑)。
だって、家だからね(・∀・)。
この記事を読んで、普通の大人なら、
「23歳の分際で何言ってんだよ!」
と思うことでしょう。
「博報堂を辞める」と聞いた時、
正直、私もそう思いました。
最近、男女問わず23~26歳くらいの人と
話す機会があるんだけど、
新平さんみたいな人、すーっごい多いんだよね。
ほんと、びっくりする!
高学歴で、すごい倍率乗り越えて
憧れの大企業に入ったのに、
たった1年で辞めてしまう。
私は、いわゆる「就職活動」経験はないんだけれど、
会社員時代は、それなりに長い。
最近の大学生のシューカツって、
ほんと大変そうだなぁ…って、ニュース見て思ってた。
いま、
「就職せずに起業する」
「就職せずにフリーランスで働く」
という、大学生が増えているそう。
35歳の一社会人としては、
「まずは3年は会社勤めしなさい!」
と思うと同時に、
「そういう考え方も、もう古いのかもしれない」
とも思う。
なぜなら、どの職種であっても
「ソーシャルメディア」が欠かせない時代になってきているから。
ソーシャルメディアとコミュニケーション能力が、
仕事の大多数を占めると言っても過言ではないから。
どの企業でも、SNSネイティブの20代が、
どれだけ重宝されることか。
でもねでもね、
「社会人としての常識」
は絶対に必要だよ。
なぜなら、大学卒業後、
フリーランスになったり起業して社長になった22歳に、
怒ってくれる人は誰ひとりとしていないから。
一度失敗したら、もう二度と仕事は来ない。
そういう世界。
そういうリスクも理解したうえで独立するならば、
「20代の若者がんばってー!」
と、おばちゃんは思う訳です。
なんか、世の中変わってきてるなぁ。
と、実感したブログでした。
新平さん、がんばってね!
応援しています。

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2件のコメント

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私は彼が辞めた理由、理解できるし支持するけどなー。
>なぜなら、大学卒業後、
>フリーランスになったり起業して社長になった>22歳に、怒ってくれる人は誰ひとりとしていな>いから。
いや、そんなことないよ。ごく少数だけどいるよ。それより、部下や後輩を叱ったり注意したりする人なんて、会社にはごくごくごくごく少数しかいないよ。みんなサラリーマンだから。

by mina on 2011年9月26日 at 1:30 AM. 返信 #

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>minaさん
コメントありがとうございます。
>いや、そんなことないよ。ごく少数だけどいるよ
そういう方は、ほんとうにごく少数だと思います。
私は、minaさんからたくさんのことを教わりました。
minaさんのような方は、とても貴重でありがたいと、最近つくづく思います。
とてもとても感謝していますm(_ _)m。
>部下や後輩を叱ったり注意したりする人なんて、
>会社にはごくごくごくごく少数しかいないよ。
私は正社員3社経験していますが、
上司から怒られること多々…^_^;。
でも、歴史の浅いITベンチャー企業では、
怒られたことはありません。
社風とか、体質とかによって全然違うでしょうね。

by 梅津有希子 on 2011年9月27日 at 9:30 AM. 返信 #

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