北斗星で札幌へ

2011年8月19日

ただいま札幌。
今回の帰省は、初の北斗星にて。
いや、正しくは中3の修学旅行以来。
北海道の中学校の修学旅行は、
相場が青森と決まっております。
今は知らないけど。
うめブロ
上野発の夜行列車キター!!!
うーんノスタルジック。
鉄ちゃんがいっぱい写真撮ってた。
うめブロ
食堂車。ディナーは予約制のため、
この時は通り抜けただけ。
昭和浪漫って感じ!
「まー駅弁でいいか」と、
最初から食堂車はあきらめていたため、
寝台上段で、サッポロクラシック飲みつつ
あさりおこわ弁当と崎陽軒のしゅうまい食べながら
週刊文春読んでたら、21時半すぎだったかな?
「これより、食堂車はパブタイムに入ります。
ビーフシチューやパスタ、ピザ、ワイン、ビールなど、
どなたでもご利用いただけます」
というアナウンスが。
なにー!!! パ、パブタイム(やはり昭和風)
「これは行かねば!」と、
夫と階段を駆け下りて食堂車へ急いだら、
最後の1席だった。
すぐ埋まるんだよ、食堂車。
ディナー予約もあっという間みたい。
うめブロ
ピザ。いちおうマルゲリータ。
うめブロ
北斗星のハウスワイン。
カリフォルニア。
ピザ、パリパリでアツアツで
ワインにぴったり! 十分おいしい。
和風パスタも頼んだけど、
ちゃんとシェフが茹でてたよ。
チンばかりだと思ってたから、
意外とちゃんとしてるんだなーという印象。
というか、シェフ1人。
料理出てくるスピードは普通だったから、
相当手際よくないと、あの職場では務まらないだろうなぁ。
結局ハーフサイズのハウスワイン
2本飲んで、結果フルボトル。
いい感じに酔っ払って、
B寝台上段(これしかチケット取れなかった)
でさっさと寝た。
翌朝5時7分、青函トンネルに入る予定の時間直前に
パチリと目覚める。
さっきまでの緑の景色が
一瞬で真っ暗に。
あれ、普通のトンネルと同じだわ。
(中3の記憶はもはや残っていない)
約50分後、ふたたび緑の風景に。
北海道入ったー!
あれ、青森と函館ってこんなに近いのか。
チワワとウトウトまどろんでいたら、
そこはもう、北国だった。
そしてふたたび食堂車で朝ごはん。
うめブロ
一面のとうきび畑。
左は海、右は山と平原、
という景色が延々と続く。
素晴らしい天気で最高に気持ちいい!
食堂車は日中のほうが断然楽しいねー。
動く景色の中食事を楽しめるって、
なんて贅沢なんだろうと思った。
もー、B寝台がキツくてキツくて
(の割に5秒くらいで寝たけど)、
「やっぱ個室じゃなきゃヤダ!」って思ってたところに
この素晴らしい景色。
あっという間に楽しくなり、
結局夜と朝合わせて5時間くらい食堂車に入り浸り。
お願いしたら、iPhoneも充電させてもらえた。
うめブロ
途中駅の長万部。
まんべくんはいなかった。
北斗星からツイートしてたら
たくさんの人から
「いいなー、一度乗りたい!」って
メッセージもらったけど、
できれば個室がベストです。
でも、女2人旅、とか4人旅、とかなら
寝台上下左右でも楽しめるかな。
それはそれで、いい思い出が作れそう。
というか、大人の修学旅行ですな、これは。
ラグジュアリー感はないですよ、ぜんぜん。
だって、中3の時の北斗星とまったく同じだったから(笑)。
全然変わっていなかった。
それがまた、昭和な感じで懐かしかったりする。
北斗星、機会があればぜひ一度お試しを。
ラグジュアリー感を求める方は、カシオペアをどうぞ!
ちなみに上野→札幌は16時間ね。
飛行機だと1時間半。
飛行機の偉大さを実感…(-_-)。
そしてわが家のてっちは
陸海空のすべての移動手段を制覇。
うめブロ
てっち11歳、がんばった!しっぽフリフリ
という訳でこれから夏休みに突入です。
あと1本原稿残ってるけど~。
黄色い花お知らせ黄色い花
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