やってはいけないPR術

2011年9月16日

イベントや交流会などで名刺交換をすると、
一方的にメルマガやメールニュースを送って来る人がいる。
特にビジネス系だと、かなり多い。
みんな
「不要の方は返信の際にその旨明記してください」
と書いてはいるけど、まあ普通は
「いらないので送らないでください」
とは言いにくいものでしょう。
まぐまぐ使ってる訳じゃないから、
本人に言わないと解除してくれない。
もっとも、まぐまぐだと
自分で登録しないと送られてこないけど。
クライアントや仕事相手だったりすると、
なおさら言いにくい。
「迷惑だけど言えない」
という編集者を、何人も知っています^_^;。
中には目を通している人もいるかもしれないけれど。
という話を、以前Google+に書いたら、
ITジャーナリストの佐々木俊尚さんが
「私のところにも大量にそういうのが来ますが、
Gmailのフィルタ機能を使って片っ端から受信トレイをスキップ、
アーカイブしてしまっています。
配信停止手続取るよりそっちの方が早いし面倒もないので」
とコメントをくださった。
佐々木さんなんて、すんごい量来るんだろうな。
たしかに、全部に返信するほうが大変だ。
本来なら、一方的に送らずに、
本人の許可取ってから送るべきだと思います。
「一方的なメルマガは逆効果」
とセミナーでお話すると、
「へぇぇ~」ってメモ取る人多いんだけど、
効果的だと思ってたのかな^_^;。逆にびっくりする。
編集者はこういうメールを
毎日たーーーーくさん受信しているので、
メールの頻度が高すぎると
逆に印象が悪くなり兼ねません。
「相手の許可を取ってから送る」
「ほどほどの頻度で」
を徹底してほしいなー、と思います。
黄色い花お知らせ黄色い花
●梅津有希子のTwitterはこちら

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1件のコメント

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僕も同じ経験を現在進行形です^^;。フィルタをかけるのがてっとり早いでしょうか。
今のところ、そこまで多くないので一応さっと目を通しますが・・・

by フォトグラファー ∑ on 2012年2月23日 at 10:02 PM. 返信 #

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