『ゼクシィアプリ』、「ストレスフリーなふたり晩ごはんのコツ、教えます!」に登場しています

2015年3月12日

結婚情報誌『ゼクシィ』のアプリ、「ゼクシィアプリ」で、「ストレスフリーなふたり晩ごはんのコツ、教えます!」という特集で取材を受けました。

「ゼクシィアプリ」
http://zexy.net/camp/smp/

公開されたのは3月11日。偶然にも、この日は10年前に入籍した日。結婚10年の節目にこういう取材を受けるようになるなんてと、ちょっと(いやかなり)感慨深かった。みんな結婚記念日って、入籍した日か結婚式の日かどっちなんだろ(わが家は後者)。

仕事と家事の両立で悩める新婚の花嫁さんに、わたしが普段実践している「ポジティブな手抜きの仕方」をアドバイスさせていただきました。たくさんの花嫁さんからのアンケートを拝見し、結婚当初、自分がどんな料理を作っていたかと考えた。そして思い出した。鍋だ鍋! 鍋ばっかりだ(笑)。

わが家もずっと共働き。そしてわたしは料理が得意ではなく、「でもなんか作らなきゃ」という感じだった。なので、花嫁さんたちの悩みがとてもよくわかる。でも10年も経てばそれなりに要領もよくなってくるもので(笑)、当時と比べると格段にマシになった。そこで、自分が今実践していることを細々と書き出し、悩める新米花嫁・びっきーさんにアドバイスさせていただいた。

お悩みは全部で6つ。

【悩み1】晩ごはん作りがラクになる食材の選び方を知りたいです
【悩み2】買ったものを使い切れずに腐らせてしまうんです
【悩み3】レパートリーが少ないので、単調なメニューになってしまいます
【悩み4】健康を気遣った一汁三菜にオススメのメニューを教えて
【悩み5】彼が手伝ってくれない……。後片付けが苦手です
【悩み6】毎日献立を考えるのが大変です

わたしが特にうんうん考えて回答したのが5。どこの家庭も最初はそんなもんですよ(笑)。わが家の夫は、今や何も言わなくても準備するし片付けるしたまにごはん作ってくれるし、10年経てば見違える(笑)。ぜひ無料アプリで回答をご覧くださいませ♪

頼むから先生やめて(笑)。
そうそう、ごはん作るだけでもほんとエライよ! だって旦那さんと同じくらい疲れているのだから。明日だって朝から仕事なわけだしね。

ラストの「from編集部」に書いてあったこの文章がしみた。

花嫁たちが晩ごはん作りに悩むのは、家族への愛情があるからこそ。アンケートの回答でも、多くの先輩花嫁たちが「晩ごはんは彼に愛情表現ができる場」、「彼を元気にするパワーの源」、「夫婦のコミュニケーション。いつも彼のことを考えながら作っています」と、晩ごはんをとっても大事に思っていることが伝わりました。

ほんとうにその通り。わたしの場合、だから『終電ごはん』という本が生まれたわけで、今作っている『だし生活、はじめました。』(仮)という新刊も、自分ひとりだったらたぶん「だしをとって体にいいごはんを作ろう」とは思っていなかったように思う。

などと、いろいろと気づくことの出来た、貴重なお仕事でありました。

わたしのつたないアドバイスを、花嫁さんも担当編集さんも、こちらが恐縮するくらい喜んでくださってほんとうにうれしかった! 最初は「料理研究家に聞いたほうがよいのでは?」と思っていたのだけれど、リアルな共働きで、料理が得意ではない素人のわたしだから回答できた部分もあったように思います。

無料アプリなので、ぜひご覧くださいませ!

「ゼクシィアプリ」
http://zexy.net/camp/smp/


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