なぜ店先に犬をつないではいけないのか

2014年5月13日

ツイッターで、よく「迷子の犬を探しています」というツイートが流れてくることがある。少し前にも「チワワが行方不明になりました」という投稿を見て、微力ながらリツイートしたのだけれど、こういう情報を見るたびに気が気ではない。

のちに、このチワワは無事飼い主の元に帰ることが出来たとのことで、心底ホッとした。

「チワワ飼い主さん判明」(pet salon Mignon DIARYより)
http://blog.livedoor.jp/petsalonmignon/archives/51988595.html

犬は、絶対にひとりにしてはいけない。ほんの5分コンビニに寄るために、ATMでお金をおろすためにと外に犬をつないでいる風景はよく見かけるけれど、盗まれたという話を何度聞いたことか。
以前愛犬雑誌の編集部にいた頃は、しょっちゅうしょっちゅう同じような話を聞いていた。「え、盗む人がいるの!?」と思う人もいるかもしれないけれど、悲しいことに、世の中には犬を盗む人がたっくさんいるのだ。「かわいかったから」「チワワが欲しかったから」「ちょうどトイ・プードルを探していたから」などなど、信じられない理由でいとも簡単に目の前の犬を連れ去る。大切に大切にかわいがっている誰かの愛犬を。

飼い主が見ている前で車で連れ去られた話も聞いたことがある。万が一わが身にそんなことが降りかかったとしたら、気が動転して、ナンバーを控えることすら思いつかないのではないだろうか。

昔からこういう話を嫌というほど聞いていたので、わが家ではほんの1分でも外で愛犬をつないでひとりにしておくことは絶対にない。散歩中にコンビニに寄りたくても、一度帰宅して犬を置いてから再び出かける。つまり、自分ひとりで犬を連れてどこかで買い物するという選択肢がないということ。せいぜい自販機くらい。商店街の八百屋さんとかだったら、散歩ついでに買い物も出来るだろうけれど、わが家の近くには商店街はないのでそのようなことも出来ない。

「スタバやタリーズのテラス席でコーヒーでも」と思っても、1人の時は我慢する。レジに行っている間に盗まれるかもしれないから。

ほんの数分犬をひとりにしたせいで誰かに盗まれたとしたら、悔やんでも悔やみきれない。飼い主が気を付けていたら100%防げることなので、徹底すべきだと思う。

盗まれたとしたら、いくら鑑札や電話番号を書いた迷子札を付けていても、マイクロチップを埋め込んでいても意味がない。犬が逃げ出したり迷子になった時のために必須ででつけておく必要があるけれど、残念ながら盗人には何の効力も発揮しないのだ。


「外につないだらダメだよ!」

というわけで、わが家ではわたしが買い物をしている間、夫が外でチワワと一緒に待っている。コンビニでアイスを買いたい時は、交互に店に入り、欲しいアイスを選ぶようにしている。

用心するに越したことはない、という話。
愛犬家の皆さん、油断は禁物ですよ!


【お知らせ】
・梅津有希子のTwitterはこちら
・最新情報はこちら

関連する記事

コメントを書き込む

必須入力

必須(公開されません)

任意