母直伝の『ストーブレシピ』。「邪道なオニオングラタンスープ」

2014年1月15日

今回の帰省で、めっちゃ感動した母の手料理がある。
その名も、「邪道なオニオングラタンスープ」。
ブログを書くにあたり、今名付けた。


「邪道なオニオングラタンスープ」

びっくりするくらいおいしい。
何なら、マリリン・モンローが感動したという、
ロイヤルホストのオニオングラタンスープに匹敵するんじゃないかと。

何が邪道って、あめ色になるまで玉ねぎを炒めたりすることなく、
水で玉ねぎを煮込むだけ。ただし、ひたすら煮込む。コトコトと煮込み続ける。

材料はこれだけ。複雑なものはなにもなし。

【材料】※ル・クルーゼのココットロンド(20cm)がいっぱいになる量
玉ねぎ…6個
水…玉ねぎがひたひたになるくらい
コンソメキューブ…3個
塩こしょう…適量

【作り方】
1 玉ねぎを適当に刻んで煮込む。
2 玉ねぎが茶色くなったらコンソメを入れ、塩こしょうで味をととのえる。

以上。
あればフランスパン焼いてのっけて、とろけるチーズをトッピング。

ポイントは、じっくり時間をかけること。


白い玉ねぎが、いつの間にか茶色くなるという不思議

実家では、一度煮立たせたらあとは石油ストーブの上にのっけて放置。
丸2日くらい置きっぱなしにすると、玉ねぎが茶色くトロトロになる。

まさに、ストーブ料理にぴったり。時間がおいしくしてくれる。

東京のわが家には石油ストーブがないので、保温カバーで調理した。
保温カバーとは、こんなやつ。

これなら、煮立たせてカバーすると、
8時間くらいは余熱でコトコト煮込み続けてくれる。
なので、朝・晩2回火にかけて保温を2日間、繰り返し。

もちろん、ガス代を気にしなくていい人は弱火で煮込み続けてください(笑)。

スープカップ1杯で、玉ねぎ1個以上入ってる。
血液サラサラってもんじゃない。

あめ色になるまで炒めなくてもここまでおいしいのなら、
炒めたらどこまでおいしくなってしまうのだろう(笑)。
玉ねぎのコクとうまみってすごい。驚いた。

とにかく、こんなに手軽に作れるとは思っていなかったので、
さっそく玉ねぎ2kg箱買い。この冬、何度も作る予定。

しかしストーブってエラい。のせて放置しておくだけでおいしい料理が出来上がる。
北海道にいるときは、ストーブの存在が当たり前すぎて、
この素晴らしさに気付かなかった……。

時間をかけて、じっくり鶏ガラスープとったりジャムやあんこを煮たり、
煮物、スープ、焼き芋などなど、考えてみたらいろんなことができる。

北国では、10月から5月までお世話になるストーブだけど、
「暖をとる以外に活用しよう」って発想自体がほとんどない。
半年続くストーブ生活が楽しくなるようなレシピ本が作りたいなぁ。

『ストーブレシピ』、おもしろいのでいろいろ研究したいと思います!


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