料理が激うまに変身するレモンの使い方
2015年6月11日
冷凍したレモンをガリガリすりおろして何にでもトッピングするのにハマっている。
このワザを知ったのは、4年前の「ためしてガッテン」。ガッテン好きなのですわたくし。レモンの産地、愛知県豊橋市のレモン農家の方が考案された方法で、その名も「豊橋方式」。スタジオでお汁粉やそうめんにすりおろして食べたゲストの人たちが、「うまいうまい!」とものすごい絶賛していたので、よーーーく覚えていたのだ。
詳しくはこちら。
みそ汁もラーメンも!レモンで激うまにする本気の裏技
(「ためしてガッテン」公式サイト)
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110601.html
先日、小田原のみかん農家の直売所で、有機栽培のレモンをみつけて2個購入。
「豊橋方式」は、レモンを半分に切って冷凍し、果実と皮を一緒にすりおろす、というもの。皮に含まれる「シトラール」という香り成分と果汁の両方を料理にかけることで、果汁オンリーだけかける時よりも、くらべものにならないくらい香り豊かになるのだ。まさに「レモンのシャワーを降り注ぐ」という感じ。
皮ごと使うので、ワックスがかかっているものは使えない。無農薬や有機栽培のものでなくては。でも、これが意外と普通のスーパーでは入手しにくかったりするのだが。
ほんっとーに香りが素晴らしくて、すりおろしている時もうっとりするほど。もともと精油やボディシャンプー、ボディクリームなども柑橘系の香りが好きなのだけれど、本物のレモンの香りにはかなわない。あまりにもいい香りで、しばらくおろし金の香りをかいでいたくらい笑。
どんな料理にかけても、レモン風味でとてもおいしくなる!
普通のソース味の焼きそばにかけてもおいしかった。かまたまうどんにかけてもおいしいだろうなぁ。チキンソテーにかけても絶対うまい。バタートーストにオンするのもよさそう。
つまり、大抵のものはうまくなる笑。
番組では、レモンコロッケやレモン餃子も紹介してた。もう、字面だけでおいしそう。
冷凍庫に入れておくだけで、調味料感覚で使えるのもいいところ。わが家ではもう、果物ではなく完全に調味料の扱い。
爽やかでフルーティーで、憂うつな梅雨時期にぴったり。
手放しで絶賛!!!
ちょーオススメです。有機or無農薬レモンでぜひお試しを♪
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