4月に取材を受けた、阪神甲子園球場記念サイトのスペシャルインタビューが公開になりました。

吹奏楽応援という視点で高校野球を追い続ける
高校野球ブラバン応援研究家にとっての「甲子園」とは。
https://www.hanshin.co.jp/koshien/100th/interview/interview_article.html?interview_id=529

初めて甲子園取材に行ったのが2013年のこと。
ブラバン応援がおもしろくてハマり、追い続けること早10年。まさかこんな日が来るとは夢にも思わなかった。

「阪神甲子園球場にゆかりのある方々に、思い出や甲子園球場への想いを語っていただく、『阪神甲子園球場100周年記念 スペシャルインタビュー』企画」

というもので、阪神の方からインタビュー依頼が来た時、その顔ぶれを見て、「わたしでいいんですか？」と何度も聞いた。
だって、元阪神タイガースの吉田義男監督、元星稜高校監督・山下智茂氏、そして松坂大輔さんに荒木大輔さんですよ……！

阪神の方は、

「もちろんです。さまざまな角度から甲子園の楽しみ方を伝えたいので」

とおっしゃって、ちょっとだけホッとする。
そして、なぜわたしのことを知ってくださったのか聞いてみると、

「安住紳一郎さんのラジオ『日曜天国』を聞いて、インタビューをお願いしたいと思ったんです」

と。

おおお……！　安住紳一郎さま！！　TBSラジオさま！！
6年連続ゲストにお呼びいただきありがとうございます！！！

と、アルプススタンドで思わず叫んだ。

インタビューでは、

・初めて甲子園を訪れた時の印象。
・なぜ吹奏楽の応援にハマったのか。
・高校野球の応援曲はなぜ懐メロが多いのか
・甲子園での取材方法

などなど、たっぷりお話ししています！
そして、汚すぎる取材ノートも初公開笑。

他の記者が皆スコアブックをつけている中、ひたすら応援曲をメモ。
1塁と3塁アルプスを何度も行き来するという異色の取材スタイルに、阪神の方々も笑っておられた。

「上の階の売店前を走って移動している」

と話すと、

「えー！　お客さんいっぱいいますし、けっこう時間かかりますよね？」

「そうなんです。ぶつからないように気をつけながら、『ああ〜！　攻撃が終わる！！』と、全力で駆け抜けます」

と言ったら爆笑しておられた。

祝・ベンチ入り！

グラウンドでの撮影時、お願いしたらベンチにも入れてくれた！！　
梅津監督風！笑

光栄すぎるインタビュー、しみじみとうれしかったなあ……。

ぜひお読みくださいませ。

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