東京生活17年目。

2016年9月9日

本日上京記念日。
1999年9月9日、ライター目指して札幌から東京にやってきた。

なぜ覚えているのかというと、9がいっぱい並んでいるから。笑。
って、過去にもブログ書いたな。

気がつけば17年。人生で一番長く住んでいる街が東京。
そのうち11年、同じマンションに住んでいる。

最近、立て続けに「梅津さんのこと尊敬してます」と言われてとても驚いている。
いや、人生でそんなこと言われることなんてめったにないから、大変光栄なこと。
というか、人から尊敬されるような生き方をしているとも思えないので、なんというか、不思議すぎて消化しきれない……。

そのように言ってくれたのは、仕事相手の男性2人と、ツイッターで女子高生2人から。

仕事相手の方からは、

「知らないことに向かって突き進む姿と、常に前を向いているところ。自分にはないところなので」
「仕事に対する姿勢と考え方」

と言われた。

そうか、そういうところか……。

「常に前を向いているところ」、これは昔からそうで、自覚している。
なぜなら、「あの時こうしていればよかった」と過去を振り返っても、絶対に過去には戻れないから。

これは、間違いなく中2の頃から持っているマインド。
吹奏楽コンクール北海道大会で、「ダメ金」で全国を逃し、それまでの人生で一番泣いた。14歳の頃。

そこからは常に前しか見ていない。

「いつか絶対に普門館で吹く!」という想いだけで突き進んできたように思う。
札幌白石高校時代にその目標を達成し、その後も常にこのマインドは変わっていない。

という想いを、母校がモデルになっている公開中の映画「青空エール」にも込めたつもり。

だから、常に全力投球する。
これは、仕事以外でも常に心がけている。

たとえば、愛犬の調子が悪い時。

「明日起きたら病院に連れて行こう」とは思わず、気になったその場ですぐに連れていく。夜間救急でもなんでも。

週3で遠方の大学病院に通うという治療法を提示された時も、「やります」と即答した。

なぜなら、「あの時あの治療を受けていれば」と、後悔したくないから。

目の前のことに真摯に向き合うこと。
後悔をしない選択をすること。
常に全力投球すること。

たぶん、この意識はこの先も変わらないと思う。

何が言いたいのかというと、「今の自分は、すべて中高6年間の吹奏楽部で出来ている」ということ。

でも、JKたちから「尊敬しています」「憧れています」と言われるのは、
とてもうれしいけれど、「何でだろう?」という感じ。ほんとわかんない。笑。

2人とも吹奏楽部の女の子だから、野球応援やコンクールのツイート見ててそう思うのだろうか。
でも、「お料理がおいしそうで憧れます!」と言ってくれた子もいて、うれしかった。

SNS、昔はなかったからなぁ……。

知らない大人の日常を垣間見る機会なんて皆無だった。

今の高校生は、可能性がたくさんあると思うなー。

仕事論については、またの機会に……!

あー、また「青空エール」観に行こう!


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