今日は、代官山のカフェバーにて
『ソーシャルメディアを使った自分PR術』
がテーマの、トークライブに出演してきました。
イベント告知の文章はこんな感じ。
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東日本大震災後、改めて存在が見直されたtwitter。
映画「ソーシャルネットワーク」以後利用者が急増したfacebook。
この２つを使いこなして自分の魅力を伝え、
フリーランスとして仕事が途切れない状況と、
ワンランク上のつながりづくりを実現した女性たちがトークライブに出演！
会社員であっても、自分のブランドをつくることは、
「会社のブランド」ではなく「自分のブランド」で勝負をかける
これからの時代に必須のスキルになります。
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前半は、友人でもある
コミュニケーション・デザイナーの
安藤美冬さんによる
ツイッター＆フェイスブック活用法。
安藤さんは、2011年1月に集英社を退職後、独立。
わずか7カ月で、途切れず仕事が来ている
パワーの余りまくっている（！）、素敵な女性です。

頼もしい感じだねぇ！
パワポもかわいい♪
彼女とも、ツイッターで知り合いました。
「なんかおもしろそうな人だな」と、かなり初期の頃にフォロー。
フォロワーの増やし方、1日のつぶやき数、つぶやく時間帯。
などなど、「そんなに日々研究・分析してたんかい！」
と素直に思うほど、計算されつくした活用法に脱帽。
話していた、会社員時代のツイッター失敗エピソードは、
よく覚えてる（怒られたことは知らなかった！）。
あと、会社員とフリーランスじゃ
つぶやく時間帯も違ってくるのね。
業務時間につぶやきすぎちゃマズイのか。
こういうのは、私には無い視点。
後半は、安藤さんと私との対談形式のトークライブ。
二人の共通点は、
「一切営業せずに、SNS経由で仕事を受注している」
という点。
というと、「え、どうやって？？」
と思う方もいるかもしれませんが、でも本当。
で、「何をつぶやいたら仕事につながったのか」
ということをお話しました。
私はそんなに気にせず、思ったことをつぶやいているので、
仕事のこと、食べたもの、作った料理、
買ったもの、読んだ本、気になるニュースのことなど、
割と普通のつぶやきです。日常をさらけ出している感じ。
でも、それを見てくれている編集者の方から
興味を持ってもらえて、
「梅津さんとお話ししたい」と食事に誘われたり、
「単行本の企画を出してくれませんか？」と言われたり。
「こんな本読んだ」と感想をつぶやいたら、
「著者のインタビューお願い出来ませんか？」と言われたり。
「こんな本があればいいのに」とつぶやいたら、
翌日とある編集者から
「企画会議に出しました！」とリプライがきたり。
愛用している化粧品のことつぶやいたら、
広報の方からお礼のご連絡いただいたり、
（好きで使ってるだけなんだけど）
数社から「うちの商品も使ってみていただけませんか？」
と送られてきたこともあります。
最近は、本が送られてくることも増えています。
でも、基本スタンスとして、
自分が気に入ったもの、
好きなもののことしかつぶやきません。
たぶん、匿名の一般ブロガーにお金を払って
商品を宣伝する広告が増えているのが、
個人的にイヤだからだと思う。
名前と顔を出すことの意味って、
けっこうなことだと思うから。
だから、つぶやく時に気を付けている点とか、
「やっちゃいけないこと」とかもお話しました。
終了後、「楽しかった！」「おもしろかった！」
とうれしい感想をいただいて、
「自分での中では普通」のツイッタールールも、
他の人には新鮮に感じるんだなぁ、と思いました。
自分のことを俯瞰できる、いい機会だったな。
来てくださった皆さま、安藤美冬さん、ありがとうございました！

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