ココット・オーバル、グリル・ロンドで作る、ル・クルーゼの料理教室に行ってきた!

2014年6月24日

本日は、前から楽しみにしていたル・クルーゼ ジャポン主催の料理教室。プレスの方からお声がけをいただき、少人数制のプレスイベントに参加することになったのだ。テーマは「Festa di Famiglia!! ~仲間と味わい尽くす! 初夏のパーティ料理~」。会場は恵比寿の人気イタリアン「イル・ボッカローネ」。講師を務めるのは岩田正記シェフ。

ル・クルーゼ
http://www.lecreuset.co.jp/

イル・ボッカローネ
http://hitosara.com/0002136116/


黒のココット・オーバル、かっこいいー!

このお鍋で作るのは、「鮮魚と貝類と野菜の白ワイン蒸し」。岩田シェフのデモンストレーションを見ながら、3人1組で作業を進める。


さすがプロの手さばきは違う!

目の前で見てると包丁使いとか塩のふり方とか、めっちゃ勉強になる。


野菜を混ぜ合わせるムロフィス中室太輔氏

中室氏、まるでバーベキュー協会かなんかの人みたいだった。


鮮魚と貝類と野菜の白ワイン蒸し

貝、動いてた! めっちゃ新鮮。そして蒸し煮された野菜がとっても甘い。野菜の甘みがぐんと引き出されている感じ。

もう1品は、グリル・ロンドで焼く「色々お肉の串焼き」。


この肉々しさたるや!

3種類の串焼きの内訳は、

1 生ハムを重ねた豚ロースで、スモークチーズとほうれん草を巻いたもの
2 グリルした長なすでソーセージの中身(ミンチやフェンネルシードなど)を巻いたもの
3 唐辛子やレモン、ローズマリーでマリネした鶏もも肉

ボリューム満点で、アウトドアでもぴったりな豪快なメニュー。豚も鶏も、表面がカリッと焼けて、とってもジューシー。ナスは油をおもいきり吸うので、油をひかずにグリルするのがポイント。これだとべちゃっとならず、グリルならではのストライプ模様もきれいに付くね。

参加者はライターやエディター、プレスなどなど、男女半々くらい。「婚活料理教室ってこんな感じなんだろうか」と思いながら(笑)、わーきゃー楽しく野菜切ったり肉巻いたりしているうちに、すっかりテーブルセッティングが整っていた。


お皿ももちろん、ル・クルーゼ。かわいい!


イル・ボッカローネ名物「パルメザンチーズのリゾット」

まるごとチーズでサービス。めっちゃ濃厚でうまい!! ここで、ル・クルーゼで焼いたパンも登場。


パンも焼けるのかー!!

いやー、大変おいしゅうございました。昼間からワイン飲みながら料理教室って、なんという贅沢(だって「何でも飲んで!」っていうから…)。肉の串焼きは、豚ロースで生ハムを包むという発想がまずない。豚で豚を包む! さらにチーズ! うまいに決まってる。いいワザ覚えたぞ。ココット・オーバルで作ったワイン蒸しもめっちゃ簡単。じゃがいも、塩こしょうした鮭の切り身、サイズを揃えて切った野菜を重ねてオリーブオイルを回しかけてオーブンで焼くだけ(170℃で30分)。ほったらかしでOKなので、この間にほかの料理を作れるし、見た目も豪華でほんとパーティー料理にぴったり。貝の旨みと野菜の水分が合わさって、スープまでめちゃくちゃおいしかった!

お土産がこれまた豪華で。


ル・クルーゼのリネンエプロン


黒のココット・ロンド。これ欲しかったヤツー!!

赤のココット・ロンドはもうかれこれ10年使っていて、特に冬は毎日出ずっぱり。もう1個欲しいなぁと思っていたところだったのでめっちゃうれしい! マットな質感のブラック、かっこいい。キッチンに置いておくと絵になるわー。さっそくごはん炊いてみよう。

日本上陸23年目のル・クルーゼ、日本は世界で2番目に売れてるんだって。知らなかった! ちなみに1位はアメリカ。これも知らなかった! そして意外! フランスのブランドなのにフランスが1位じゃないの!? と思ったら、フランスはもうみんな持ってるんだそうで。だよねぇ。親子代々受け継がれたり、そして丈夫で壊れないしねぇ…(笑)。

そして最近は、中国からの観光客が百貨店でル・クルーゼのお鍋を買い占めているのだとか。富裕層に人気急上昇中で、ちなみにシールをはがさずに使う人が多いらしい。

といった小ネタまで聞けて、めちゃくちゃ楽しかった! あー、食べものがテーマのイベントはほんといい。

ル・クルーゼ ジャポンの皆さま、ありがとうございました♪


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