先日、プレス向けの干し野菜講座に参加してきたよ。
今月発売になった『干し野菜をはじめよう』
という本のイベントです。
もー、これがすんごい楽しくて！

干しバナナ、リンゴ、巨峰入りの
welcomeドリンク

著者の廣田有希さん
廣田さんは、干し野菜研究室・室長。
築地場外市場にある国産料理道具の店
つきじ常陸屋の3代目でもあります。
とってもかわいくて楽しいお方。
野菜を干すと、味がギュッと濃くなり、
保存もしやすく、調理時間もかなり短縮。
今までは、干し野菜と聞くと
「なんか地味」「おばあちゃんみたい」
と、何の根拠もなく思いこんでいたんだけど^_^;、
廣田さんの作る干し野菜料理は
簡単で見た目もおしゃれで、カフェごはんっぽい感じ。

アボカド大根

干しレタスロール
これ、全部干し野菜。
もー、めっちゃおいしい～！（：_；）！
しかもホントに簡単。
ざっくり言うと、アボカド大根なんて、
干し大根をバターと塩でソテーして
わさびで和えたアボカド乗っけるだけ。
仕上げに、スライスアーモンドを飾る。
もう、レシピ見なくても作れるわ（笑）。
なのに、激ウマなのだ。
参加者の女性みんなキャーキャー言ってたよ。
「わー、おいしい～！！！」って。
料理ってほんとセンスだなぁと感動した。
自分じゃ思いつかない食材の組み合わせって、
無限にあるから。
廣田さんは、干し野菜が好きで好きで仕方なくて、
毎日野菜を干さずにはいられなくなってしまったそう（笑）。
いやぁ、これはたしかに楽しい。
大根と長いもときのこ干したことあるけど、
ほんとに火の通りがすごい早くなるし、
歯ごたえが全然変わる。
きのこなんて、すんごいシャキシャキコリコリして
おもしろいくらい。
ものすごいダシが出るから、
スープにするととってもおいしいよ。
干し野菜、大ブームの予感です。
干し野菜をはじめよう―太陽の香りがするレシピ100/廣田 有希

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