『吾輩は看板猫である』、重版決定しました！

4月3日の毎日新聞書評欄にも載ったよ。
震災の影響で、東北に工場の多い紙とインクが大打撃。
雑誌や単行本も、発売延期や取りやめが相次ぐ中、
とてもとてもうれしいニュース。
これもひとえに、看板猫たちと、猫好きのみなさまのおかげです。
知らせを聞いた表紙の中華料理店・トラジロウの飼い主さんより、
「心なしかトラジロウもテンションが上がっております！」
との連絡が。ホントかいな（笑）。
しかし、このブログの検索ワード、
書名のほかに、「トラジロウ」がとっても多い。
あの表紙、いい顔してるもんなぁ。キリッとして。
ちなみに、トラジロウは飛び込み取材。
一度編集さんが下見に行った時はおやすみで、
「いつもいるはず」という情報をもとに
「すみませーん、こちらに猫ちゃんはいますか？」と突然おじゃました。
見るからにやさしそうな親父さんが、
「いるよ。トラジロウ」と見せてくれたのがこの子です。
お母さん、お店そっちのけで（笑）
トラジロウのベストショットを撮るべく
とても協力してくださった。
家族みんなに愛されているなぁ～、と思ったよ。
撮影の日12月ですごい寒かったから、
タンメンがおいしかった！！
ちなみに、料理写真はカメラマンさんに
「クウネル風に撮ってください（・∀・）」とリクエスト。
すべてのお店に物語があって、
1店1店裏話書きたいくらいだな～。
吾輩は看板猫である/梅津 有希子

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