フリーランスの基本は、「うがい・手洗い・食生活」
2013年7月31日
数日前のこの投稿が、やたらと反響が大きかったので、
思うところをちょっと書いてみようかと。
先日まで入院されていたジャーナリストの佐々木俊尚さんが、
入院中に外出許可をもらって、予定通りにイベントに出演したり、
退院後すぐにメルマガを発行したり。
「さすがだ。フリーはそんなに簡単にいい加減なことできない」
ツイートされてていたけれど、まったくもってその通り。
こういうことの積み重ねで、
仕事相手との信頼関係を築いていくわけだから。
自分の名前で仕事をしているフリーランスは、代わりのきかない存在。
厳密にいうと、自分の職業であるライターの場合、
のっぴきならない何かがあった場合、
他のライターに急きょ取材を変わってもらう
ということが出来ないわけではない。
でも、したことない。
「フリーランスの立場だと、
何があっても休めない、というのが基本」
とツイートしたら、
「フリーになるってことはワタミの社員になるような感覚なのですね」
というリプライが来たのだけれど、
「全ッ然違うんだけれど、どういう意味なんだろ」
と、本気でわからなかった。
よく読み返してみると、
「何があっても休めない」=ブラック企業と同じ
という意味だったのか。
いやいや、フリーランスと最近話題のブラック企業は、まったくの別物。
基本的に、代わりのきかないフリーランスは、
「風邪引いたので、今日の取材は休みます」
ということがありえない世界。
だから、フリーランスの基本は、
「うがい・手洗い・食生活」。
自分の健康管理は当たり前なので、
わたしは1年365日、帰宅したらまずはうがい・手洗い。
冬はマスク着用で外出し、電車で咳込んでいる人がいたら、車両を変える。
自分で、ウイルスから極力遠ざかる。
健康管理のためには、食生活もとても大切。
外食も好きだけど、家ではバランスの良い自炊を心がけている。
朝はグリーンスムージー。野菜を積極的にとるように気をつけている。
今度、佐々木俊尚さんと、奥さまのイラストレーター・松尾たいこさんの
いまこそ “家・めし” ─ちょっと未来の健康生活─
というトークイベントがあって、即申し込んだ。
(北海道大学が主催だけど、会場は港区だよ!)
フリーランス夫妻で、いつもFacebookでご主人の作った
おいしそうなお料理写真を拝見しているので、
どんな話が聞けるのか、とても楽しみにしてるのだ!
もともと体は丈夫なほうだけれど、
これからも、油断しないでしっかり健康管理に努めよう。
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