ベイエフエム出演しました

2011年2月7日

今朝はいつもより少し早めの6時起き。
ベイエフエム
「POWER BAY MONING」という生放送の番組内で、
保護犬・保護猫についてお話しました。
もう内容ブログにアップされてる(早ー)。
保護犬・猫とは、飼い主に見放され、
保健所で殺処分寸前に保護された犬・猫のこと。
『CREA Dog』『CREA cat』で、ここ数年
保護犬・猫についての特集を担当していることもあり、
スタッフからお声がかかりました。
自分がしゃべる原稿きっちり7分(A4 2枚半)用意して、
己リハーサルも3度ほどしていたんだけれど、
いやー、全部しゃべれなかった!(:□;)!
というちょっぴり後悔はあったものの、
かつてFM番組作ってた頃
尺に合わせてアナウンサー用の原稿書いたりしてたから、
なんか、あの生放送の空気感が、朝からすごく懐かしかった。
本番2分前にスタッフから電話かかってきて、
「2分後にパーソナリティーとつなぎますので、
このまま切らずにお待ちください」
って。
あー、私もそれ言ってたわー…。23歳くらいの頃(若!)。
まさか、自分に電話かかってくる日がくるとは
思いもしなかった。
言い足りなかったことはいろいろあるんだけれど、
保健所の犬=雑種と思う人が多いけど、
実際にはあらゆる犬種がいるんだよってこと。
90年はマンガ『動物のお医者さん』の影響でハスキー大ブーム。
同年、ジャパンケネルクラブの登録件数(人気犬種の順位と考えてよい)
の1位がハスキーって、今じゃ考えられないこと。
本来はシベリアでソリ引く犬だから、
高温多湿の日本では決して飼いやすいとは言い難い。
だから、数えきれないほどのハスキーが捨てられて、
ニュースにもなった。
ちなみに、2010年のベスト3は、プードル、チワワ、ダックス。
この3犬種以外にも、シーズー、柴、ヨーキー、ラブ、
ゴールデン、フレンチブルなどなど。
保護犬には、いろんな純血種がいる。
人気になったら、それだけ作られて飼われて、
捨てられる数も増えるってこと。
人それぞれ、好きな犬種はいるはずだから、
「この犬種が欲しい」って思うのは、当然だと思うんだ。
うちも「絶対チワワと暮らしたい!」って思ってたから。
でも、なぜか子犬にはそんなにこだわらなかったんだよなぁ。
8年前は、編プロの社員で忙しかったからかな。
あの頃ひとり暮らしだったから、
ミルクあげたりトイレのしつけしたり、
子犬を育てるのが大変なことだってことはわかってたから。
うちのてっちはたまたま3歳弱で迎え入れた犬だけど、
困ったことって、実はぜんぜんない。
最初からトイレもできたし、子犬みたく手がかかることもなかった。
ま、家に慣れるまでに3週間くらいはかかったかな。
最初の頃は、「ただいまー!」って帰ってきても
ノーリアクション…orz。
吠えもしないししっぽもふらない。無感情、という感じ。
そりゃそうだ。
ブリーダーの家で、50頭くらいの中で暮らしてたから。
小さすぎて繁殖に使えないからって、手放された犬だから。
1頭だけで可愛がってもらえるって環境を
経験したことがなかったんだよね。
でも、せいぜいそのくらいかな。
今11歳だけど、かわいくてかわいくて仕方ない(:□;)。
1日でも長生きしてね。って、心から思う。
でも、これから犬飼いたいって人。
ペットショップの子犬って誰がどう見てもかわいいよね。
「目が合った」って人の気持ちもわかる。
だって、見てるから。
ケージの向こうから、「連れて帰って!」って。
どっちの経験もあるからこそ、この問題は難しい。
しばらく課題。自分の中で。

関連する記事

コメントを書き込む

必須入力

必須(公開されません)

任意