9月2日（金）は、吹奏楽コンクール北海道大会だった。
もう、朝からソワソワ。落ち着かない。
母校札幌白石高校の出番を確認して、
顧問の先生にメールを送る。
「もう、落ち着かなくて仕事が手につきません！」
「気持ちはわかります。でも、結果発表は20時なので、
仕事はしてください（笑）」
と返信が…^_^;。
顧問のひとりは、私の1つ上の先輩なので、
気軽にメールできる間柄。
私が現役の頃から、先生は代わって3人目なので、
先輩が顧問じゃなかったら、さすがの私でも
そうそう気軽には連絡取れません^_^;。
結果は、1位通過の普門館行き決定。
飲み会の最中に、OBから結果報告メールきて、
見た瞬間取り乱して泣いた。
家でひとりだったら、もっと号泣してた。
正直、もう白石が普門館に来ることはないと思ってたんだよ。
私が現役の頃は、向かうところ敵なしの最強時代で、
3年の時（1993年）の「吹奏楽のための神話」では、
全国大会金賞の中でも、最高得点を記録（つまり1位）。
翌年94年の後輩たちの「ライモンダ」は、
最後の5年連続金賞を受賞した。
わたしは「白石最強時代」を経験しているので、
ここ数年、全道ダメ金（全国に行けない金のこと）が、
正直寂しかった。
でも、顧問の先生から
札幌の高校事情の変化とか、少子化とか、
いろいろと実情を聞いていたから、
「昔とはいろいろ状況が違うし、
もう普門館に来られることはないだんろうなぁ…」
と、正直思ってた。
私が現役の頃の永遠のライバルは
東海大四高校。
でも、昨年取材した顧問の先生から
「もう白石はライバルじゃないですね…」
ってはっきり言われて、ものすごい衝撃を受けた。
あんなに切磋琢磨してたのに、
もう相手にもされていないんだって。
今年、第四は3出制度でお休みの年。
（この制度もどうかと思うけどね…）
でも、昨年普門館で金賞取った旭川商業を抑えて
白石が1位通過って、もうもうびっくりしすぎて。
自由曲の「モンタニャールの詩」、
去年普門館で東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の演奏聴いて、
「これ白石っぽいなー」って思ったんだよね。
なんだろう。直感でしかないんだけど。
自分が「吹いてみたい！」って思ったのかも。
普門館まであと1ヶ月半。
現役生のことを、全身全霊で応援する。
結果は全然関係ない。
普門館行きの切符を手にしてくれて、
ほんとうにありがとう。ありがとう。
赤ブレ白スカートが普門館に並ぶ姿見るだけで、
私号泣すると思う。
ユニフォーム、今でも大切に取っておいてるよ。
でも、（たぶん）ちゃんと取材するから、
みんながんばって吹いてね。
秋晴れだといいね。
雨降ると楽器運搬大変だからね。
これから最後の調整、しっかりがんばってね。
ものすごい応援してるからねー！！！！！
ほんとうにほんとうに、ありがとう。
心から応援しています。

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